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藤堂高直「ディスレクシアな僕の人生」読了

藤堂高直「ディスレクシアな僕の人生」読了

藤堂高虎の子孫である高直さんの本というのはとりあえず置いといて、ディスレクシアということをはじめて知った。

ディスレクシアとは、知能、視力、聴力に問題がないのに読みに困難さを持って書くことにも困難を伴う発達障害の学習障害の中核的症状と言われているようだ。

英語圏で10人に1人以上、日本でも12人に1人くらいと言われているそうだが、建築家のフランク・ロイド・ライト、政治家ウィンストン・チャーチルなど個性的で好奇心旺盛、運動能力が抜群、空間認知力に優れているとかその分野で活躍されているようだ。

高直さんが「普通」のことをできなかった自分がディスレクシアだとわかった時から「普通」の呪縛から解かれ、あのザハ・ハディッドらが学んだ大学で学び建築家になる生い立ちを本に書かれたものだ。

「母の記憶」という章で、お母さんが補完されているが小学校の頃、読み書きの困難さに、忘れ物の多さとか学校の先生も状態がわからず、漢字が書けないのは怠けているから、指示に従えないのは反抗的だから、忘れ物が多いのは家庭で目が届かないからという決め付けがされてそれでは解決されなかった。

本はポジティブに書かれているけど、「普通」のことが努力してもできない辛さが伝わってくる。

高直さんは英国留学で能力を活かせ方法を見つけたが、日本ではまだまだのようだ。

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