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109回目の点滴は

母の 109回目の点滴はちょっと動いたり眠っても声かけして500ml成功するゾ!の構えでそばについている。

そんな声かけに「仕事している方が楽だ」「ご飯食べたい」とすこぶる元気な反応をする。

看護師長も「心臓、丈夫だねぇ」とちょっと早めの負荷をかけて行った。



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お念仏だけは忘れない、と

北海道新聞で五木寛之の「親鸞」が連載されている。
法然上人が悟りを求め念仏してもまだ迷いがあって「行者宿報設女犯」と聞きたかった、と。

しかし母は、専修念仏とか一念義とか意識して念仏を唱えているわけではなさそうだ。
「あんた誰さ」と「息子だと言われても目に浮かんで来んわ」と言いながら、「念仏だけは忘れんわ」と念仏三昧だ。

合わそうと思ってもところどころ自己流アレンジの阿弥陀経を空唱る脳はどんなになっているのか見てみたいものだ。



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植物状態から回復も、老いる脳は

昨夜、植物状態からも脳の活動を回復するNHKの放送があったが、老いとともに記憶が欠けて行くのはそれが自然とは言え寂しい。

植物状態になって見えない反応に辛抱強くリハビリしてくれるスタッフの努力や脳の働きをビジュアルに見せる技術には感動です。
呼びかけに対する反応なのか、痙攣を起こしているだけなのか身内のいい解釈なのかと思った経験からすると、小さな反応から目に力が満ちて来て頭を動かして行く姿は、先は長くともまだ可能性を見い出せた。

今我が家では、今更検査をして病名をはっきりさせてみてもしょうがないと、認知症状に在宅で付き合おうとしている。
36年住んでいる家を忘れてしまい、こんな家なんか知らなかったと言われることを受け入れるのは、なかなかに難しい。



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108回目の点滴は、

今朝はオカンが早出でバタバタしていたもので点滴の日だが母がまかなって起き出して来た。
時間に間に合えばいいかとそのままにして私的には焦りながらベッドに送り込んだら、「調子はどうですか」と入って来た看護師長に「ずいぶん調子よさそうですね」と言われ、「どこが悪くて注射しなければならないんだろうね」と聞いていた。

今日は順調に行くのかと思っていたら、、、、、

なんと1時間でギブ・アップ 200ml でストップ。

108回目の点滴は、私の煩悩の数でした。


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昨夜は同衾を迫ったわけではなかった

昨夜、母がこっちのベッドで寝ないかいと聞いたのは、ベッドを用意したようなのになかなか寝ないから”寝ることができないのかな?それなら、こっちのベッドで寝たらいいのに”との思いであったそうだ。

オカンが朝の部を終えて昼休みに聞いたら、そう言っていた。

その昼休みタイムの昼寝で母は、「私は誰? ここは何処?」状態になってしまった。

95歳でもう充分他人に尽くしてきたのに、「仕事しているのに自分は寝てばかりでごめんね」と言って起きて来た。

みんな、それぞれのことをしているのだからと言っても、私はどうしたらいいの?と不安になっているようだ。

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嫁がびっくりしている

21時過ぎソファベッドをセットしていたら、寝室から出て来た母が嫁に「ベッドで一緒に寝よう」と声をかけている。
そんなこと初めて言われたオカンは何を言われているのかわからず、びっくりしてしまった。

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たまゆら―音の響きに意味を忘れ

北海道新聞「卓上四季」でたまゆら(玉響)を「繊細な玉が風に揺らぐと、互いにふれ合って、かすかな音を立てる。耳にも快いことだろう。だが、響くのはほんの瞬間でしかない。この短い時が玉響である」と語源から示してくれている。
そして「いつまでも長生きして、と望まれるお年寄りたちの住む家が」「きれいな言葉だが、いかにも切なく、はかなげ」な「たまゆら」と名付けられて火災で10人も亡くなった。

有料老人ホームが無届けでその実態を隠し、役所はそれを知りながら生活保護受給者を送り込む。
保護費は施設に管理され、ここに貧困ビジネスモデルは完成する、とまるで小説のようなストーリーだ。

福祉の切り捨てを指摘するのは簡単なんだが、現場担当者にすれば上手い方法を考えたと思っていると思うなぁ。

今はやめたから、「煙草を吸わせるなんてもっての他だ」と言うけれど、吸っていた時には「朝の一服、これでやっと目覚める」とか「食後の一服、これで飯もご馳走さん」と何があっても煙草だったから、寝たばこもわかるけど、やっぱり命と引き換えにする程の値はないものだ。



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畑の土が見えて来た

畑の土が見えて来た

天気予報では午後から雨となっている。
一雨ごとに残雪の嵩が低くなっている。
畑の土が顔を見せて来た。

だからだろうか、母が畑仕事と言い始めた。
今のところまだ外へ行くとは言っていないが。


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いつまで注射してなきゃならんの

今日が 106回目の点滴だが、「寒いのに、朝早くから看護婦さんすみません」と、いつまで点滴注射を続けるのかと看護師長に尋ねている母。
毎度、同じ質問に「元気だけどピタッと止めて、95過ぎて飲めない貯えられない。脱水症状出てしまったら毎日でも追っつかないんでないかい。」と応えるしかないようだ。
時々、忘れてしまって動いて失敗もしてしまうが「本当に嫌になる」のがホントのところだろう。


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さすがに疲れが抜けない

オカンのアッシーで函館から 600km、途中旭川で一度高速を降りてジャスコで惣菜を買ったりしながらまた高速で帰路。
さすがにキツくなって峠下からオカンに運転代わって帰宅。
そして一晩経ちましたが、いつも位に目が覚めた。

きっと明日以降もぐずぐずと疲れが抜けないんだろうな。



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謙譲も過ぎると

「どこも悪くないですね。元気だけど、点滴しますね」と始まった今日の点滴。

途中忘れて危うく起き上がるところだったけどなんとか二時間かからずにクリア。

オシッコもなんとか我慢でベッド脇のポータブルトイレで。

自分でしようとするのは大切なことだと思うけど、余りに人の手を振り払うような仕草についついキレてしまった。


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空のポータブルトイレへ発射!

やってしまいました。

「誰か窓を叩いた。玄関見てこなくては」と起き出して来て言う母を、窓辺で外を見てご覧足跡も無いからと理屈をこいてベッドへ戻し、ベッド脇のポータブルトイレの始末にトイレへ行く。

ここでバケツの始末だけにしておけばいいものを、自分の大きい方が催してしまった。

これが誤算。
トイレから戻ってみれば、オカンが「あら、今、お母さんおシッコしていたよ」と。

バケツを戻すのに覗き込んだら下に敷いてあるフラットマットの真ん中に、丸〜るい染みが。

空のトイレに放出していた。
上手く散らさずにしたものだ。



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訪問入浴の日なんだが、

今日は訪問入浴の日だ。
朝ご飯を食べ終わると、「どこかへ行くんだったかい」と聞く。
いや、この場合「このまま、ここに居ていいのかい」の意味合いの方が強いのだろうか。
そんなことを読むよりも、どこへも行かないでお風呂が来るんだわと直接的に答えたら、「先週お風呂入った。一回だけね」と返してきた。

思い出したのか、それともあんまり言うからそう思おうとしているのかな。
ちなみに訪問入浴は今日で30回目となる。



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今日は感謝の日

母上様、今日はサンキューの日です。

小澤勲さん黒川由紀子さん編著「認知症と診断されたあなたへ」の家族へのメッセージの中で本当のことを言うと、いつも私の心は不安でいっぱいなのですと書いてありました。
誰かの役に立ちたいと願っているともありました。
だから、あれもダメこれもダメと言うのはやめようと頭では思っているのです。

でも、少しノーサンキューです。ごめんなさい。



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今度、何処へ帰るの?と

朝が遅かったから今、遅いお昼ご飯。
「今度、何処へ帰るの?」と聞く母。
何回ここが自分の家だと言われても、そう思えないんだという。

そばにいなかったら探すし、あっち向いてしゃべれば何言っているか分からないと言うから大きな声出すとケンカ腰でしゃべらなくてもと言う。
前にいる私は分かるかいと聞けば、「息子だと言わんかったかい。はっきり分からんの。」と答えた。

さあて、今晩あたりどこかでガナって来なくては、もたねぇ。



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29回目の訪問入浴の日なのだが

今日は29回目の訪問入浴の日で、バスタブを置くために椅子を片付けていた。
それをベッドで見ていた母が、「家でお風呂入れるって、どうやってするのか見てみようと思って」と出てきた。

28回の記憶がなくなるほどに入浴はイヤなのだろうか?



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