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いたずらっ子の表情で

昨日の話。

夕食を食べて口もすすいでベッドに入ったんだから、「出掛けますからベッドに居て下さい」と言い聞かせて、二人で買出しに出掛けた。

30分いや40分は掛かったかも、なんとなく急いて家に戻ったら、ベッドに母がいない。

荷物をキッチンに運んだオカンが、床に仰向けになった母の姿に悲鳴のような声を掛けている。

冷蔵庫のドアが開き、テーブルの下に頭を突っ込み、「起こして」と母が。

何をしたのと聞いても、わからない。

ベッドに戻して、辺りをチェック。

シンクにとうもろこしの粒を吐いた跡があり、調理台にふたのずれたタッパーが置かさっている。

あや、茶碗一杯分くらいあったご飯が炊飯ジャーから消えている。

「おなか空いてたかい」とベッドの母に聞けば、「いや」と答える。その表情は、まるでいたずらっ子が悪さを見咎められて、それでも悪気が無かった照れ笑いのようにも見えた。入れ歯を外した口の中にはご飯粒ととうもろこしの粒が見え隠れしている。

どこも痛くないと言い、どんな風に転んだかも忘れたと言う。

冷蔵庫を開けてよろけたのか、中のタッパーに布巾が掛けられていた。

これを食べた?それでは流し台に出ているのは、どうしたの?

ビデオで撮っていたらどうだった?



謎は深まるばかりだ。


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