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オカンが帯状疱疹に

オカンが盲腸の辺りがチクチクする。心臓の裏側痛いとか言っていた。

左脇近くに赤い発疹が出て三日程で、もしかしてと皮膚科に行ったら、帯状疱疹と言われて、帰ってきて一週間が過ぎた。

安静にするのが一番なのだが、それも出来ずに日が経っている。

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案の定というか、やはりと言うか

お昼は自分のことをしていて母に食事を用意することができなかった。

オカンの出掛ける時間になってきたが、おしっこはしたばかりだし、帰ってきたらご飯にしよう、それまでベッドから動かないでと言い聞かせ出掛けることに。

出掛けたついでに支払いを一件済ませようと郵便局に回った。

戻ってみると、宅急便の車が止まっている。

これは、ヤバイなと車を車庫に入れ、早々に玄関に向かった。

鍵を開けると。

案の定というか、やはりと言うべきか。

そこには、ベッドに寝ていなさいよと言い聞かせたはずの母親が下駄箱に手を付きサンダル履いてドアを開けようとしていた。

なんで出てくるの、玄関たたきに転びでもしたら、とつい大声を出してしまう。

荷物受取る間、そこにじっとしていてと言うそばから、おしっこしたいからと歩き始める。

代引き料金を払い、受領書にサインをして後を追えば、どこでも支えに手をつくもので椅子の背で手を滑らせ絨緞の上でコロリと転んでしまった。

尻餅はついていない。頭も打っていない。どこも痛くない、と言いながら、一人では起き上がれない。

車椅子を取って来て、エイヤッと力任せ車椅子に引き上げる。

しかし、どうやって玄関まで出て来たのか?

起きていたから言い聞かせたと思ったが、これで寝ていて目が覚めたら、もっと混乱してしまうのか。

なかなかに悩ましい。

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今日は母の点滴はお休み

母は、経口経腸栄養剤250kcal/250mlも1缶飲むし、食事でもいろいろ食べるようになってきたので日曜日は点滴を休みとしましょうということになった。

昨日で点滴30日目を終えた。往診は、お盆の日曜日に1日休んだだけだ。

4ヶ月続けたこともありますから、と言っていたが、看護師長さんもちょっとお疲れと思います。

ケア・マネージャが、「日曜日は休んでいたと思っていました。VIP待遇ですね」と言っていたが、家族・本人の意向を言って下さいと言われても分からない家族にすれば、休みますと言われなければ往診も大変だと思いながらも入院していれば日曜も祭日もないのだから医療行為として必要なのだろうと受け止めていた。

8時前から始めて1,000mlの点滴に5,6時間掛かっていたのだから家族も休み作りましょう、ということだ。
点滴の途中でおしっこしたくなって身体をもぞもぞ動かして来るし、最近では元気になってきたから起きて自分でトイレに行こうとしたり、終わっても一人で何かしようとしてくれるので、誰かが見守り手を出さないことには転倒したり床にしゃがみ込んで動けなくなってしまうのではないかと結局は離れられない。

本人は時間がかかろうとも自分でしようとし、伝い歩きでも行けると思っているが、すでにそうして入院後も尻餅をついたり、目尻をパックリ切ったではないかと見てしまう。

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時空を超えたその認識はどこからくるのでしょう

2時間半で800mlの点滴を終わらせて、我慢していたおしっこを済ませた。

いつもなら身体が強張っていま少しベッドにいるのに、今日はすぐに起きてきた。

寝てばかりいては、と椅子に起きている時間を長くしようと思っているが、今日は今までとは様子が違う。

今日実家のある町から来た。これから何処へ行けばいいんだか分からないが、行く先々で迷惑掛けるから出掛けなければならない、とベッドから出てきた。

ここは、わがウチでしょう。あの壁に掛かっているボンボン時計も電蓄も昔からウチにあったものでしょうと言うと、判っているけど、、、行かなければならないんだ、と言う。

出ては来ても、身体がシンドイから椅子に座り込んでしまう。そして、身体がこわいから寝る、とベッドに戻る。

ややするとまたモソモソし始め、床の徘徊センサーがチャイムを鳴らす。

私の後ろ姿に、甥っ子の名前を呼んでいる。似ても似つかない細身の人なのに。

今日は孫と習字に行ってきた。孫は何処に行ったの?と聞く。

ずっと帰って来ていない。いつの記憶なのか?

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身体が元気になって来ているから

今日はお盆休みで点滴は無し。

朝から、寝てばかりいたのでは、、、、、起きなくては、、、、とアラームが鳴りっ放し状態。ベッドサイドから脚を下ろすだけではなくて、立ち上がってくる。

そして、起きて何をするんだった、と考え込む。

習字に行かなければならない、と清書をするのに下書きをしまってあるから出さなければならない。手本が枕元にあったのが下に落ちたのか見当たらない、と床に座り込んで畳を撫で回している。

身体が動かなかった時には諦めたのか、すぐに横になったが、今日はかなり堂々巡りを繰り返す。

ベッドのサイドガードを、習字のところへ持っていかなければならないと外してしまった。

これも、身体に力があるから、ということだろうか。

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今はどこに身を置いているのだろう

母はベッド脇のポータブルトイレでおしっこをして、横になっては起き出し習字の伊藤さんの所に行かなければならない。こないだ書いた下書きをしまってあるから清書して届けなければならない。紙を出さなくては、とタンスの抽斗を開けては閉めている。

習字に通っていたのは10年以上前のことだし、伊藤さんは仮名の先生で本人は漢字だったから伊藤さんに教わっていた訳ではないと言う。

今日はお盆の14日で休みだよと言うと、どこも休みだというから家に帰ろう、と言い出した。

自分の家の、自分の部屋でベッドに横になりながら、家に帰らなくてはと思ってしまう。

あなたは今何処に身を置いているのでしょう。

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枯れるように

私が中学1年の時だった。

母方の祖父が床に就いていた。老衰だ。母と見舞った記憶がある。

この時のことを覚えているのではなくて、骨と皮になったじいちゃんが寝ていた。農家だった実家の周りの老木のように、枯れていくみたいだと国語の時間に発表してマセた子だと担任が見ていたのを記憶している。

今、母親は入院せずに自宅で点滴を受けている。骨折で入院した時に歩いてトイレに行こうとしてベッドに拘束されたから、今なら本人の意思とは関係なく歩いて転んで手術するようになったら困りますからと即拘束と思われるからだ。

ベッドの足元にアラームをセットして立とうとすれば、隣室に寝るようにしたからすぐに起きていくようにしているが、ほとんど横になっているだけのようになった此の頃では目覚めた時自分が何処にいるのか一瞬わからなくなって来た。

帰らんけならんから、と起き出すこともある。

その身体は骨と皮になって来ている。急に肉が落ちた腿を触った看護師が、何このひらひらは、とびっくりしていたが、これでよく自分で立ち上がりトイレに向かおうとすると感心してしまう。

下の世話をしてもらうことは意識がはっきりしていれば耐え難い苦痛なのだろう。点滴の間におしっこがしたくなり、紙おむつだからしてもいいのだと言われても身をよじる様は人の尊厳を失うまいとの必死の行為だ。針の刺さった血管はもろく、輸液は漏れていく。

臥せっている姿をチラ見して、枯れるように逝ければなどと言ったが、日々のこの時間をどう終焉させられるだろう。

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食欲もりもり

昨日、バッチ子がお義母さん自慢のスイカを持って来てくれた。

早速搾ったら、すごい食欲になった。

お昼のメニューは、スイカの搾り汁200cc、ヨーグルト80gの2/3カップ、おかゆ5スプーン。
夕方には、スイカジュース100cc、牛乳カン小鉢、好物のたくわん4切れ。
夕食時には、ジャガイモの煮付け小皿(小さめ2個分くらい)、きゅうりの酢のもの少々、スイカ1切れ(私用に分厚く切った三角)、たくわん3切れ(さっきのは向こうが見えるくらい薄かったのでちょっと厚め)

点滴も500ml 2本目が終わる寸前でおしっこが我慢できなくなって撤収だったから、ずいぶん体に入れている。

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訪問入浴の初体験

昨日は、訪問入浴の日だった。

家族にしてみると、浴槽から何から機材持ち込みにどうやるんだろうと興味津々で作業を見せてもらった。さすがにプロの仕事、介護者に不安を与えないよう声かけしながら手際よく進んで行く。

普通はこれで万々歳でしょうが、足伸ばしますからねと言えば自分で突っ張るし、体起こしますと言えば自分で起きようと力を入れて体を硬くしてしまう。

しかし、この自立心が点滴500ml、エンシュア・リキッド 1缶しか一日で摂取していなくとも一人でトイレに行こうとするエネルギーにしてしまっているのだろう。

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赤外線センサーを置いたが、

寝室の戸をセンサーにしたが、部屋の中でよろけても困るのでベッドから降り立ったら分かるようにと、某ホームセンターで赤外線センサー内蔵のアラームを見つけて来た。

ベッドから足を降ろしただけで家族が来るので初めは不思議がっていただけだが、反応なしで近くに立っていた。

ベッドの反対側から降りてグルッと回って来たのだ。

だんだんと騙しが効かなくなるが、困ったことに説明しても忘れてしまう。

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食欲が出て来ました

食欲が出て来ました

今日は何回もベッドで起きて、居間まで歩いて来てヨーグルトを食べてバナナを食べています。

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ふすまを少し閉めてセンサーに

往診の看護師がこんなになって転んで怪我したなんてと言わしめたが、昨日から反応は今までとは違ってきているようだ、オシッコしたいのかいと聞けば「はい」と答え、立とうと言えば横になってしまいオシッコを忘れてしまう。一人で立っていたのがもたれ掛かってきてやっとベッド脇のポータブルトイレにしたかと思うと、パンツを上げベッドに横にさせようとすると寝室から出てトイレに行こうと歩き出す。

夜はオシッコするかいと聞いてもしないと答え、気がつくと部屋から出てきてキッチンのテーブルに突っ伏して休んでいる。

これでは気付かずにトイレまで行ってしまって動けなくなっても困ると寝室の戸を半開きにした。

私ではこのふすまが開けられたくらいでは全く気付けないが、オカンは夜中に起き出してきたのを察知、ポータブルトイレへと誘導していた。

この感度ではきっと私が、今まで遅くに帰って来たのを全部わかっていたのだ。おお、コワ。

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なかなかビッグイベントに入れず

今日は訪問入浴の予定だったが、なかなかスンナリとは行かない。

朝5時15分、廊下に倒れて血を流している、とオカンの叫び声で起こされた。

トイレに立って来てもどり道で転んだようだ。目の周りと手指が赤い。床にも血が飛んでいた。車椅子を回して痛がるところを我慢と抱え上げてベッドに戻る。

目尻を長さ8mm、深さ1mm程度切っていた。出血はその箇所からのもののようだった。

8時からの点滴もいつも通りの500mlが2本の1,000ml だったが、1本目が終わり近くなったところでおシッコがしたいと体を震わせる。紙おむつしているのだからと言ってもオムツにはできない。ちょうど看護師さんが来たので家族で抱えてポータブルトイレに。2本目に入ったが13:30からの訪問入浴には間に合いそうにないので、訪問入浴は初回だったがキャンセル電話を入れる。

これで後ろを気にしないでいられるかと思ったら、ほぼ1時間で尿意を催す。紙おむつにさせようと思っているものだから、寝たまましていいと起き上がろうとするところを嫁と二人で格闘するが腕にも力が入ってしまう。

そうすると、途端に点滴の落ちが止まる。

点滴打てる血管無くなったら対応できませんと言われているのでお互い必死。もうろうとシッコがしたいと訴える母に、覚醒させようとビンタを張る嫁。

下の世話は掛けたくないと日頃から言っているから、寝たまま漏らしていいというのが、人の尊厳も含め受け入れがたいようだ。

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